残酷なことは優しいこと!

正直に言ってあげることの優しさ。
もちろん、これは賛否両論あるとおもう。
振り返れば、あのとき正直無理なことと思い知らせられたことのほうが幸せだったこともある。
日本の社会には少なくとも競争社会がある。
高校受験、大学受験、就職試験、出世競争…外部との経済競争もそうかもしれない。
ただし、この競争の中で君にはムリと言われることはあまりない。

言葉にはなく、『君にはムリ』を突きつけられる。

だから、お客様を満足させられなければ次第に売上は下がる。
「君には私を満足させられない」
という、 サイレントクレームがある。

企業の中でもそうだ。
結局、能力が足りなければ「君にはその能力がない」を結局突きつけられる。

実際、働いていても、その人が1番パフォーマンスを発揮できるのは、多少ムリができる範囲とおもう。
できる人はどんどん任せればいいし、そうでない人はじっくりさせれるのが一番と思う。
ただ、ぬるま湯からはやはりすぐには飛び出せない。

ムリを言葉で言ってあげることは劇的にその人を変えられる。
だからこそ、残酷なことは本当は優しいことである。
熱湯経営は、樋口社長の本を読むとピンとくるので一読の価値ありです。

大繁盛店へケロケロケロッピ会|複数店舗を赤字から黒字へ。前年利益率300%を達成してきた現役店舗経営者が店舗経営をサポートする会。

株式会社セプテンマリア。 居酒屋大手チェーンのW社のFC経営中。 新潟県上越市を基盤として居酒屋を中心に事業展開。 実業でメシを食うっていうのが信条。 飲食、小売、広告を、中心にコンサルティング。 セミナー、会報誌なども手がけてます。 本が好きな社長が、つらつらとほんのことや自分のことを書いてます。

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